地方公営企業の会計業務を総合的にサポート致します。
日々の伝票作成から、毎月の監査資料・決算資料の作成、予算管理まで行うことができます。帳票は地方公営企業法に準拠した様式で出力可能です。
平成26年4月からの新会計基準にも対応しております。
特徴
3つのサブシステムと連携機能により会計業務をトータルサポートします。
- 専門的な会計業務を支援する入力サポート機能により、確実に簡単に伝票作成が可能です。
- クライアントはブラウザのみで稼動しますので、他のシステムとの共存が可能です。
- 帳票はプレビュー表示後、印刷するか否かを選択可能です。
- CSVファイル出力も可能です。
- 利用者ごとに処理の権限を設定可能であり、利用者に合わせて必要な情報のみを提供可能です。
期待効果
会計業務作業の属人化を抑止
職員様の専任化が必要なく、各種の入力支援機能により会計業務をサポート。
担当者の作業時間を削減
簡単な操作で職員様の作業時間を削減。
主な機能
主要機能一覧
パターン索引機能
過去に入力された支出負担のパターンを検索し、その内容を元に新たな回議書を作成可能。
支払伝票一括自動作成
未払振替伝票から支払伝票を自動一括作成が可能。
連携機能
支払負担行為の内容は、支払伝票または振替伝票から呼び出し連携が可能。金額、科目、業者、未払科目、消費税科目などを自動的に設定。
仕訳サポート機能
予算科目を設定するだけで、消費税割戻し、消費税科目、未収科目、未払科目の入力を自動サポート。
消費税計算
複雑な消費税計算も自動で計算。特定収入分の使途按分も可能です。
予定計算
予算編成の結果から、予定計算を行い、予定損益計算書、予定貸借対照表、予定資金計算書を出力可能です。
主な帳票
日次
支出負担行為回議書、収入伝票、支払伝票、振替伝票、日計表
月次
試算表、予算執行状況表、予算整理簿、総勘定元帳、消費税明細書、資金予算表、未収金整理簿、未払金整理簿
決算
損益計算書、貸借対照表、精算表、剰余金計算書、収益費用明細書、事業決算報告書、消費税計算概要、消費税計算書
予算
予算見積書、予算実施計画、配当書、資金計画、予定損益計算書、予定貸借対照表、予算実施計画明細書、予定消費税計算概要
動作環境
サーバ
- CPU:Intel Xeon 4コア以上推奨
- メモリ:8GB以上
- ハードディスク:空き容量200GB以上
- OS:Windows Server 2016 以降
クライアント
- OS:Windows10 以上
- ブラウザ:Google Chrome 85以上
その他
プリンタ:A4対応レーザプリンタ