高集積サーバ対応!
仮想化・ラック集約化の要求からビッグデータやIoTなどの次世代ビジネスに対応。
MDCは、従来型のデータセンターに比べ、電力、床の耐荷重、高効率の冷却設備など、
高規格な仕様になっており、ブレードサーバや高密度ストレージから最新のIT機器まで、
安心して1ラックに集約して搭載することができます。
万全の備え!
震度7クラスの巨大地震に耐えうる設計や、72時間無給油運転可能な自家発電機の完備、24時間365日有人による無死角監視を行うなど、事業の継続性を徹底的に強化しています。
震度7クラスの巨大地震に耐えうる設計!
建物全体が免震構造になっていることに加え、サーバ機器等に地震の影響が少ない高減衰ゴム系積層ゴムを採用していることから、安全な構造計画となっています。
地震の揺れを大幅に低減!
最大加速度1000gal程度の地震をサーバ室のスラブ面では90gal程度まで減衰が可能であることから、地震の揺れを抑えます。
72時間無給油運転可能な自家発電機を完備!
連続給油にて最大7日間の連続運転が可能。また優先的に燃料供給を受けられる契約を燃料供給会社と締結しています。
24時間・365日、有人による監視体制!
人・サーバ・設備の様子を監視カメラで24時間365日、有人による無死角監視。また映像の保存もしています。
万全のセキュリティ
外部侵入セキュリティ対策 | 外周フェンスセンサー、有人受付、屋外カメラ |
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不正持込み・持ち出し制限 | 金属探知機 |
セキュリティ区画入退室管理 | セキュリティゲート(共連れ防止)、入退室履歴の記録・保管 |
サーバ室入退室管理 | 前室(共連れ防止)、静脈認証装置(アンチパスバック) |
省エネに配慮し、CO2削減!
省エネに配慮した取り組みにより、施設全体のエネルギー使用量を最適化・軽減し、
エネルギー使用効率1.37以下を実現しています。
排気熱を徹底コントロール
高効率冷却設備
省スペース、省エネルギー性、信頼性、保守性に配慮したデータセンター専用の空調機を採用しております。また、温度最適制御システムにて排気熱をコントロールしています。さらに排気熱を集めて天井へ逃がすホットアイル密閉方式によりエアバランスと空調効率を向上します。
その他の省エネポイント
レンタルルームやマネージドルームに自然採光できる窓を設計
BEMS(ビルエネルギー管理システム)による建物全体の消費電力の見える化
LED照明、人感センサーの採用
アクセスしやすい好立地!
都市部から交通アクセスが良く、BCP対策に適したロケーションです。
郊外型データセンター
専用棟により関係者しか入館できないため、人的リスクを低減します。 また、隣接する建物が無いことから、延焼などの火災リスクがなく、 丘陵地の固い地盤上に位置するため、液状化の心配もありません。
広域災害対策を講じた立地!
水害リスクが少ない立地
海抜30m以上、海岸線からは5㎞離れていることから、津波や高潮のリスクが全くありません。
揺れにくい強固な地盤
山を削って整備された区画であり、頑丈な岩盤の上に建設しています。そこに、さらに地盤改良を施すことで地震に強い強固な地盤となっています。
広域災害対策を講じた立地!
災害時におけるデータセンター相互応援協定締結
災害発生時にFCA参加企業がデータセンターのサービス・物資・技術者などの応援・協力を相互にし、データセンターサービスの継続や迅速で円滑に復旧するための包括的な協力体制を確立。